他社からの借り入れ

他社借入件数とは?

複数の金融機関への借り入れがある場合、新たに金融機関に借り入れを申し込む際十分な注意が必要です。金融機関が新たにお金を貸し出す際には必ず、借入者に返済能力があるかどうか信用審査を行います。その審査内容に必ず含まれるものに「他社借入件数」というものがあります。他社借入件数とは、新規に借り入れをする金融機関以外の他社での借り入れがある場合に、その詳細を借り入れる側が自己申告するものです。

 

各債務者がどこからどのくらい借り入れを行っているかという信用情報は全金融機関共通のものですので、他社借入数が自己申告だからといって虚偽の申告をすればすぐに知られてしまうものです。

 

逆に虚偽の申告をすることで金融業者からは返済能力に疑いがかけられてしまうので、借り入れがさらに難しくなることもあるので注意が必要です。

 

ではこの他社借入数が多いとどのようなことになるのでしょうか。他金融機関での借り入れがあるからといって新たな借り入れができないというわけではありません。ただし、各金融機関では債務者に返済能力があると判断したうえで貸し出しを行う訳ですから、他の金融機関で複数の借り入れがある場合、返済能力が低いと判断され借り入れが拒否されてしまうケースが多いです。

 

新規の顧客が借り入れを申し込む場合、その顧客に返済能力があるかは非常に重要な審査事項です。多くの金融機関ではこの信用審査で「他社借入数」が多い場合、返済能力に疑問符がつき、貸し出しが難しくなることがほとんどです。他社借入数が多いという目安はだいたい4件といわれており、この4件に達する借り入れがある場合には新規の借り入れは難しいと考えたほうがよいでしょう。

 

このように、新規に借り入れを申し込む場合に、他社金融機関での借り入れがあまりに過ぎないか注意が必要です。借り入れがなぜか拒否されてしまったという場合にも、これまでのご自分の借り入れ数をよく確認してみるといいかもしれません。